強度&耐久性

強さは、最愛のやさしさ。

長い長い人生の中で、いつまでも、どんなときも、わが家が、愛する家族が帰り、
寄り添い、やすらぎ、触れ合える場所でありますように。
だから、先進の工法「テクノストラクチャー」を採用。
従来の木造を超える強さが家族を守ります。
住まいが美しく快適なだけでなく、その幸せが変わらずに続くことを、私たちは誓いたいのです。

当社の住宅の構造・設備・仕様は全て本「プリーマ」が基本ベースとなっています。但し、住宅シリーズにより一部構造・設備が異なる場合もございます。

最高等級の耐震性

~木と鉄を組み合わせた先進構造~

「まず地震に強いこと。」
家はかけがえのない家族を守るものだから、オネスティーハウスは耐震性に妥協をしません。
パナソニックグループのテクノロジーを駆使したテクノストラクチャー構造に加え、
新たにオリジナルの耐力壁、制震システムを標準搭載。
震度7の大地震にも耐えられる最高等級3の耐震性が、万に一つを許さない安心感を生み出します。

オリジナル複合梁、テクノビーム。

住まいの構造のなかでも最も荷重を受ける梁の強度を高めること、
それはそのまま住まい全体の強度を高めることにつながります。
そこでパナソニックでは、木の梁に堅牢な鉄を組み合わせた、
これまで以上にたわみが少なく強固で安定性の高い「テクノビーム」を開発。
木と鉄の融合が、バランスのとれた強靭な構造体を実現します。

長期荷重に耐えられる高耐久性能。

軸組構造の建物の重要な構造材である梁は、荷重により若干のたわみが生じます。
特に木製梁の場合は、樹種、乾燥度合い、節や割れの状況によって強度や品質のバラツキが大きく、ズレやキシミなどの原因となります。
また木製梁は長期間荷重がかかり続けると、たわみ変形量が年々増えていくクリープ変形という現象が起こり、これにより引き戸の開閉がしにくくなる等住宅に様々な不具合が生じます。しかし、鉄骨を芯材としたテクノビームではこのクリープ変形がほとんど進行しません。
木質構造設計規準では木製梁のたわみ量を、柱間の距離の1/300と規定されていますが、テクノストラクチャーではより構造の安全性に配慮し、床梁と根太のたわみ量を1/600以下と設定し、構造計算上での梁のたわみの量を半分以下におさえる設計にしています。

  • テクノビーム

    何年たっても梁のクリープ変形は
    ほとんど進行しません。

  • 木製梁

    長期間の荷重で、たわみがどんどん進行
    (クリープ変形)することがあります。

オリジナル複合梁、テクノビーム。

住まいの構造のなかでも最も荷重を受ける梁の強度を高めること、それはそのまま住まい全体の強度を高めることにつながります。
そこでパナソニックでは、木の梁に堅牢な鉄を組み合わせた、これまで以上にたわみが少なく強固で安定性の高い「テクノビーム」を開発。
木と鉄の融合が、バランスのとれた強靭な構造体を実現します。

強度と信頼性で木の梁をしのぐ複合梁

そこで、テクノストラクチャーでは、この弱点を解決すべく、梁の部分に木材と鉄骨の複合梁「テクノビーム」を使用し、木造住宅の梁の強度と信頼性を高めています。
軽量H形鋼を芯材に上下を木(集成材)で挟んだサンドイッチ構造により、鉄骨の強靭さを木の住まいに取り入れました。強さに加え、安定した品質を保つ先進の「テクノビーム」が、地震や台風に強い新しい木の住まいを支えます。

梁(テクノビーム)曲げ強度試験

テクノビームと乾燥材(ベイマツ)の木製梁を用いて、曲げ強度実験を行い強度性能を比較しました。(試験体の長さ3600mm)その結果、木製梁が62.4kN(約6.3トン)で破壊したのに対し、テクノビームは同じ荷重に耐え、その時のたわみは約25mmでした。
住宅に使われる木製梁は高さ210mmの梁せいが一般的ですが、実験ではテクノビームの梁せいに合せてさらに大きい高さ290mmの梁を用意して比較しました。

  • テクノビーム

  • ●約25mmのたわみで耐えました。

  • 木製梁

●62.4KNで破壊

kN(キロニュートン)とは…

約100kgの質量の物体にある力が加わり、9.8m/S2の加速度で運動を始めたときに加わった力が1kNです。

独自のテクノ接合金具による強靭な接合仕様。

テクノストラクチャーでは主要構造部の接合に、オリジナルの接合金具を使用することにより木材の切り欠きを最小限にし、接合部の安定した強度を発揮しています。
これにより、材質本来の強度を最大限に活かした頑丈な構造体を実現すると同時に施工のスピード化、品質の安定化も実現しました。

テクノストラクチャー構造部材

テクノストラクチャーは在来木造軸組工法を、現代のテクノロジーで強化した新しい木造工法です。テクノビームをはじめ、接合部、壁、床、基礎はもちろん、釘一本の細かな部材まで仕様を規定して確かな強度を追求しています。
ひとつひとつの部材や金物が、高品質で安定した構造性能をつくりだし、テクノストラクチャーの構造強度を裏付けているのです。

  • 大引金具

    (土台と大引の接合)

  • ドリフトピン

    (柱と梁の接合)

  • ねじ止め筋かい金具

    (筋かいと柱の接合)

  • かね金具

    (テクノビーム同士の接合)

接合部の弱点を強化するテクノ接合金具

テクノストラクチャーではテクノビーム同士の鉄骨部をテクノ接合金具(高耐久亜鉛めっき鋼板)とボルトで締めつけるボルト接合を採用し強度を高めています。

  • ひら金具
  • かね金具
  • ほぞ金具
  • ドリフトピン

柱材と梁や土台の接合には、ドリフトピン接合[ほぞ金具(Φ22mm丸鋼材)とドリフトピン(Φ13mm丸鋼材)を採用して、柱の引き抜き強度を飛躍的に高めています。(構造計算によりホールダウン金具が必要となる場合があります。)

データに裏付けられた、強靭な住まい。

パナソニックでは、木の住まいの良さを生かしつつ、現代の科学的見地に基づいた耐震実験、
強度分析、材料の選定、構造設計の自動化など、様々な問題解決の方法を追求してきました。
そこで誕生したのが、パナソニック耐震住宅工法テクノストラクチャーです。
従来の木造軸組工法において弱点とされていた梁や接合部を強化し、
また、全棟で膨大な数のチェック項目による構造計算を実施することにより、
データに裏付けされた強い木造住宅を実現しました。
実物大モデルでの振動実験でも、その耐久性が証明されたテクノストラクチャーが、
皆さまの木の住まいに対するニーズにお応えしていきます。

(財)原子力発電技術機構 多度津工学試験所

*パナソニック株式会社による自己評価です。
  性能評価には別途申請費用が必要となります。
  地震保険で割引優遇を受ける場合には性能評価が必要です。

実物大の住宅に地震波を加え、
耐震性能を実証

テクノストラクチャーの耐震性能を把握するために、
世界最大級の振動施設を持つ(財)原子力発電技術機構の多度津工学試験所にて、阪神・淡路大震災と同じデータを使い、実大振動実験を行いました。
壁を減らすなど、仕様を変えて計5回実施した結果、全ての実験に耐え、耐震性の確かさが実証されました。
実験後の調査では、主要構造体、および接合金具の損傷や変形は見られませんでした。

実大実験の住宅プラン

実験住宅は、耐震性の高い単純な間取り構成とせず、現実的な間取りとしました。(偏りが比較的大きく耐震実験には不利な間取りで実験)

388項目にもおよぶ構造計算は、
テクノストラクチャー工法の強さへのこだわりです。

2階建ての木造住宅は、構造計算が義務付けられていません。
しかし、パナソニックの耐震住宅工法「テクノストラクチャー」で
建てる住まいにはすべての家に厳しい「構造計算」を義務付け、
独自の「自動躯体設計システム」で一棟ごとに災害シミュレーションを実施。
トータル388項目もの強度チェックをクリアし、強さが立証された家しか建てられない仕組みをとっています。
強い家を建てるために、妥協を一切しない。
それがテクノストラクチャー工法の住まいです。

テクノストラクチャーでは、
一棟一棟全ての住宅で構造計算を行い、その安全性を確かめています。

構造計算とは?

地震、台風、豪雪など、いわゆる災害が起こった際、住まいにどのような力が加わるかを計算し、その力に住まいが耐えられるかどうかを、詳細に検証するもので、言わば「住まいの災害シミュレーション」と呼べるものです。

なぜ構造計算が必要なのか?

「部品の強さ=全体の強さ」ではありません。たとえば、どんなに良い部品を使った車でも全体のバランスが悪いと台無しになってしまいます。車の場合、事前に衝突実験を行い商品全体としての強度を確認しています。
テクノストラクチャーでも耐震性能を確認するために、阪神・淡路大震災とまったく同じデータを使い、実物大のモデル住宅を使った、計5回の振動実験をしています。
しかし、住宅の大きさや間取りが変わるとその住宅の強さも変わります。ある特定のモデル住宅による振動実験の結果が、全ての住宅にあてはまるとは言えません。

ご新居の構造強度を客観的データでご確認いただけます。

パナソニックによる邸別の構造設計。

近年、マンション設計などにおいて、その重要性がクローズアップされる構造計算。
テクノストラクチャーは早くから、一棟一棟異なる間取りを持つ一戸建て住宅こそ、構造計算が必要と考えました。1995年の発売以来、オリジナルの構造計算システム=自動躯体設計システムを使い、すべての住宅において、構造計算を実施しています。

8大ポイント、388項目のチェックを実施。

自動躯体設計システムによる綿密な構造計算

近年、木造住宅でも構造設計や構造計算の重要性が叫ばれ、構造設計の実施をうたう住宅も増えてきています。しかし、ひと口に構造設計と言っても、その内容はさまざまで、そのほとんどが、家としての最低限の条件を満たすために、法律で定められている基準のみをクリアする壁量計算と呼ばれるものです。テクノストラクチャーでは、法律で定められた壁量計算だけでは不十分と考え、より高度で多角的な「立体的応力解析」で388項目ものチェックを実施し、構造的に負担のかかるあらゆる部位の強度と、住まい全体のバランスを十分に確保できるようにしました。

  • 構造計算チェック

    その住宅の建つ地域に応じた地震力、風圧、積雪などの設計条件をコンピュータに入力し、構造計算を実施します。